魔法学校への招待|とある世界の魔法学校外伝

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石川県で『勉強を教えない学習塾STUDYBANK』の塾長をやりつつ、ブログ『我のみぞ知る世界』を運営している、現役塾長ブロガーです。最近は北陸でゴエンを集める『ゴエプロ』っていう活動もしています。
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???
・・・

 

???
・・・あれ?

 

???
・・・

 

???
・・・ここ、どこ?

 

???
確か昨日の夜・・・、

 

ーー

ーーー

 

???

ようやくうちの会社でも副業が認められるようになった!

今まで生活が苦しかったわけじゃなかったけど、それでも他に収入源があると安心できるからね。

 

???

・・・でも、待てよ?

副業が認められたっていっても、正直何をすればいいんだろう?

 

???

他にアルバイトでもやってみる?

んー、でもせっかくだったら、もう少し自分の好きなことでお金が稼ぎたいんだよなぁ。

 

そう思って、インターネットを使って検索してみたんだっけ。

 

???

どれどれ・・・?

 

???

ふーん、副業って一言でいっても、いろんな方法があるんだなぁ。

 

???

ちょっと眠たくなってきた・・・。

コーヒーでも、飲もう、・・・かな・・・。

 

ーーー

ーー

 

???

そこからの記憶がない。

多分パソコンの前でそのまま寝落ちしちゃったんだ。

 

???
で、目を覚ましたら、こんなところに。

 

???

まさか誘拐!?

でも拘束とかされていないし、めっちゃ自由だし・・・。

・・・ってかめちゃくちゃ部屋着じゃん!私!しかもスリッパのまんま!

 

???
急に恥ずかしくなってきた・・・。

 

???

それにしても、私、どうしてこんなところに?

そもそもここはどこだろう?

 

 

ザッ

 

???
やぁ、こんにちは。

 

???
え?誰?

 

そう言って後ろを振り返った私は、驚愕した。

そこにいたのは―――

 

 

 

 

 

???
・・・

 

???
ん?どうしたんだい?

 

???
・・・

 

???

あ、そうか、キミとは初対面か。

じゃあまずは名乗らなきゃだね!

ボクは―――

 

???
・・・ってる

 

???
え?

 

???
・・・ネコが、・・・しゃべってる。

 

???

あれ?よく知ってるねえ!

その通り、ボクの名前は、

 

???

あ、わかった。

これ、夢だ。

 

フラッ

 

???
あ、危ない!!

 

この世界

―とある宿屋―

???
・・・あれ?ここは?

 

???
あ、目が覚めたようだね。

 

???
さっきのネコ・・・!

 

???

キミはボクのことを見て、なぜか突然意識を失ったんだ。

いやぁ、びっくりしたよ。

それで慌ててこの宿屋に運ばせてもらったんだ。

 

???
あああ、やっぱり夢じゃなかったんだ。

 

???
夢?なんのことだい?

 

???
あ、いや、なんでもないです。

 

???

そうか。

それなら落ち着いたところで、あらためて自己紹介をさせてもらうね。

 

???

ボクの名前は『シュワルツネコー』。

この世界にある学校で校長を務めている。

気軽にネコ先生と呼んでくれ。

 

 

???
やっぱりネコなんだ。

 

ネコ先生

さて、キミの名前を教えてもらってもいいかい?

 

???
あ、えっと、田中といいます。

 

 

ネコ先生

タナカ?

ちょっと待ってね。

 

そう言うと、ネコ先生は机の上に手をかざした。

すると・・・

 

 

突如ネコ先生の手が輝き、机の上にパソコンのキーボードのようなものが浮かびだした!

そのキーボードをしばらくカタカタと叩いて、

 

ネコ先生
・・・うーん、住民データに「タナカ」って人は登録されていないなぁ。

 

と言った。

目の前で起こった出来事に驚きつつも、田中さんはなんとか言葉を発した。

 

田中さん

あ、えっと、私、昨日の夜に家でパソコンを触っていて・・・。

それで突然眠たくなって、そのまま寝落ちしちゃて・・・。

で、目を覚ましたらいつの間にかこんなところにいて・・・。

ああ、もう、すみません、訳分かんないですよね。

 

ネコ先生

・・・ああ、なるほど!

キミはこの世界の外からやってきたんだね!

 

田中さん
・・・世界の外?

 

ネコ先生

そうかそうか。

それならちゃんとこの世界の説明をしなきゃだね!

 

田中さん
・・・この世界?

 

混乱する田中さんをよそに、ネコ先生は喜々として言った。

 

ネコ先生

そう!

田中さんの体調も回復してきたみたいだし、ちょっと外を歩きながら説明しよう!

 

魔力と魔法

田中さん
あの・・・。

 

ネコ先生
ん?なにかな?

 

田中さん

私が世界の外から来たとか、この世界の説明とか言ってましたけど、それって私、”異世界”に飛ばされたってことですか?

 

ネコ先生
おお、理解がはやいね!

 

田中さん
なんか最近、そういう題材の作品が多いので。

 

ネコ先生
なるほど、それなら話がはやい。

 

ネコ先生がふと足を止めて、田中さんの方へ振り返った。

 

ネコ先生

お察しの通り、ここは田中さんにとっての異世界。

田中さんのいた世界とは、次元の異なる世界なんだ。

 

田中さん
ああ、やっぱり・・・。

 

ネコ先生
さて。

 

ネコ先生
実際に外を歩いてみて何か思うことはあるかな?

 

田中さん
ええと・・・。

 

田中さんはあたりをキョロキョロと見回してみた。

 

田中さん
私のいた世界と比べて、そんなに違う点はないように思います。

 

ネコ先生

そう!

この世界は田中さんのいた世界と比べても、生活水準に大きな違いはない。

流行の商品とか作品に違いはあると思うけどね。

 

ネコ先生
ただし田中さんのいた世界と比べて、決定的に違う点がある。

 

田中さん
決定的に違う点?

 

ネコ先生
この世界の住人はみんな『ブログ』というものを持っているんだ。

 

ブログが生活の中心

田中さん
ブログって、あの芸能人が日記とか書くやつですか?

 

ネコ先生

そう。

向こうの世界でもブログはあるよね。

そのブログと思ってもらって問題はないよ。

 

そう言うとネコ先生は再び歩き始めた。

 

ネコ先生

この世界の住人はみんな、ブログが生活の中心になっている。

  • ブログで自分のサービスを販売する人
  • ブログで自分のお店を紹介する人
  • ブログで他の人の商品を紹介して広告料を受け取る人

みたいにいろんな人が、いろんなブログを運営しているんだ。

 

田中さん

へー。

なんかすごいですね。

私のいた世界じゃ考えられないことです。

 

ネコ先生

いやいや、何を言ってるんだい。

田中さんのいた世界でも、ブログはビジネスの常套手段のひとつのはずだ。

芸能人だけの特権じゃない。

誰もがブログをビジネスの起点にすることはできるし、ブログ単体でお金を稼ぐことだってできる。

 

田中さん
え、そうなんですか!?

 

ネコ先生

そうだよ。

でも田中さんの反応を見る限り、向こうの世界ではまだまだ知らない人は多いみたいだね。

 

田中さん
そうだったんだ。

 

Check!!
  • ブログ収入は芸能人の特権じゃない!
  • 誰でもブログを起点にビジネスを行うことができる!
  • ブログ単体で収入を得ることもできる!

 

ネコ先生
そしてこの世界にはもうひとつ、田中さんのいた世界と大きく異なる点がある。

 

田中さん
なんですか?

 

ネコ先生
言うより見た方がはやいだろうね。

 

田中さん

 

ネコ先生
さぁ、ここが街の中心部だ。

 

一気に視界が開け、その先に見えたものは―――

 

 

田中さんの目の前に、とてつもなく大きな球体が姿を現した。

ただの球体ではなく、全面ガラスのようなものでできていて、中には大量の液体が入っているように見える。

 

田中さん
こ、これは・・・!?

 

ネコ先生

これは“世界の中心”さ。

誰がそう呼び始めたか分からないけど、ずっと前から”世界の中心”と呼ばれている。

 

ネコ先生

そして球体の中に溜まっている液体のようなもの。

これをボクたちは“魔力”と呼んでいる。

 

田中さん
魔力・・・?

 

ネコ先生

そうだ。

ブログが盛んになればなるほど、世界の中心には魔力が溜まっていく。

ここに溜められた魔力を使うことで、実際にボクたちは魔法を使うことができる。

 

ネコ先生
こんな風にね。

 

 

田中さん
す、すごい・・・!!

 

ネコ先生

この世界の住人なら、これぐらいの魔法は誰だって使える。

だけどそのたびに世界の中心の魔力は減少していく。

魔法を使うには、世界の中心から魔力を頂く必要があるんだ。

 

ネコ先生

そして同時に、魔力はこの世界の大切なエネルギー源。

無尽蔵にあるように見えているけど、誰でも勉強すれば自由に魔力が使えちゃうし、電気や食料だって専門家が魔法で生み出しているんだ。

放っておくと確実に少しずつ減っていく。

 

田中さん
そうなんだ。

 

ネコ先生

だから無尽蔵に見えても、世界の中心の魔力は常に気にかけておく必要がある。

枯渇しちゃったらこの世界は滅びるようなものだからね。

 

田中さん

確かに。

でもどうやって、その魔力ってのは増えていくんですか?

 

ネコ先生
それがみんながブログをやっている理由さ。

 

田中さん

 

ネコ先生

つまりね。

理屈はまったく分からないんだけど、みんながブログを活発に運営すればするほど、世界の中心に魔力が溜まっていくんだよ。

 

田中さん

ええええ!?

なんですか、その仕組み!?

 

ネコ先生

不思議でしょ?

だけども事実なんだ。

だからこの世界の住人には、大人になってからのブログ運営を義務付けられている。

キミたちの世界でいうところの税金みたいなものだね。

この世界を正常に機能させるために、この世界の住人たち全員がブログをやって、世界の中心に魔力を溜めていかなきゃならない。

 

田中さん
そうなんだ。

 

この世界の『お金』と『価値』

ネコ先生

そして『魔力』はキミたちの世界でいうところの『お金』の役割も果たす。

ブログを運営して世界の中心に溜めた魔力のうち、95%までなら個人が使うことを許可されている。

5%はこの世界のインフラ整備に使うために貯蓄する。

 

ネコ先生

勉強すればいろんな魔法を使えるようになる。

さっきみたいに炎を出すのなら誰だってできるし、電気を生み出す魔法を使う人もいる。

おいしい料理を一瞬で作ったり、家を建てたり、アクセサリーを作ったり、車にエネルギーを宿すような魔法も、勉強すれば使えるようになるんだ。

 

田中さん

なるほど…。

でもそしたら、勉強していない魔法だったら使えないわけですよね?

家を建てる魔法とか、電気を生み出す魔法とか、そういうのって絶対必要だと思うんですけど、それもみんな勉強するのって大変じゃないですか?

 

ネコ先生
その通り!良いところに気がついたね。

 

ネコ先生

この世界にはいろんな魔法使いがいる。

家を建てるのが得意な魔法使いや、電気を生み出すのが得意な魔法使い。

人々の疲れを癒やすのが得意な魔法使いだっている。

そういった魔法すべてを勉強するのは大変だから、その魔法が得意な人に魔力を払って、代わりに魔法を使ってもらうのが普通なんだ。

 

田中さん

へぇ~。

本当にこの世界の魔力って、私の世界でいうお金みたいなものなんですね。

 

ネコ先生

どの魔法を勉強するかは自由だけど、生きていくために必要な魔法すべてを勉強することはできない。

だからお互いが協力していかなければならないよね。

人によって使える魔法が違っているから、みんながみんな自分なりの価値を持っていることになる。

その価値を提供したり、あるいは魔力を払うことで、住人みんなが不自由なく暮らすことができているんだ。

 

田中さん

つまりこの世界では、

  • ブログを運営して魔力(お金)を溜めたり、
  • 自分の魔法(価値)に磨きをかけたりすることで、

一人前の社会人になれるようなものなんですね。

 

ネコ先生

その通り。

そして言い換えると、大人になるまでにブログで生計を立てられるようにならないと、この世界では生きていけない。

ってことになる。

 

Check!!
  • 社会には色んな価値が存在する
  • みんながみんな異なる価値を持っている
  • 自分の価値に磨きをかけて提供することで、別の価値(お金など)に変えることができる
  • みんながお互いを支え合っていることで、社会はうまく回っている

 

田中さん

まぁ、そうですよね。

私の世界も同じようなものです。

 

ネコ先生はコクリとうなずいた。

 

ネコ先生
なんでキミにこの話をしたか分かるかい?

 

田中さん
え?なんでですか?

 

ネコ先生
外の世界からこの世界にやってきた人は、この世界で成し遂げるべきことを成し遂げない限り、元の世界に戻ることはできないんだよ。

 

田中さん
・・・え?

 

ネコ先生

そしてその成し遂げるべきことってのは、この世界の住人は誰も知らない。

もちろん今のキミにも分かりやしないだろう。

 

田中さん
え?え?

 

ネコ先生
つまりね。

 

ネコ先生
キミの成し遂げるべきことを明らかにして、そして成し遂げる日が来るまで、どれだけの期間になるか分からないけど、キミはこの世界で生きていかなければならないんだ。

 

田中さん
・・・。

 

田中さん
・・・。

 

田中さん
え、

 

田中さん
えええええええええ!?

 

魔法学校への招待

田中さん
でも私、この世界のこと何も知らないし、ブログもできないし、魔法の勉強なんてもちろんしたことないし、家も何にもないんですよ!!

 

ネコ先生

大丈夫。

キミが外の世界からやってきたと聞いた時点で、ボクのやるべきことが分かった。

 

田中さん
・・・?

 

ネコ先生

この世界には学校がある。

大人になるために必要な『ブログ運営』の力と、自分の価値となる『魔法』を学ぶための魔法学校だ。

魔法学校の生徒は、衣食住すべてが備わった寮に住むことになる。

 

ネコ先生

ちょうど今、魔法学校の入学シーズンだ。

そしてボクはその魔法学校の校長を務めている。

 

田中さん
まさか・・・。

 

ネコ先生
学長権限で、キミの魔法学校への入学を特別に許可しようじゃないか!

 

田中さん

やっぱり!?

え!!でも私、今年で27歳ですよ!!!???

 

ネコ先生

問題ないさ。

魔法学校に年齢は関係ない。

いろんな事情があって、大人になってから再入学する生徒もいるくらいだ。

それにキミの容姿なら、普通に学生と名乗っても違和感はないだろう。

 

田中さん
あ、その言葉はちょっと嬉しいです。

 

ネコ先生

そうと決まれば、善は急げ!

さっそく入学の手続きに行こう!

 

田中さん
え、はやっ!

 

次回予告!

そんなこんなで、とある世界の魔法学校に入学することになってしまった田中さん。

果たして田中さんの成し遂げるべきこととは何なのか!?

ブログ運営の力と魔法を身につけることができるのか!?

元の世界に戻ることはできるのか!?

そして約10年ぶりの制服は、違和感なく着ることはできるのか!?

次回

『ブログで稼ぐってどういうこと?』

乞うご期待!

LP誘導ver.2


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ABOUTこの記事をかいた人

石川県で『勉強を教えない学習塾STUDYBANK』の塾長をやりつつ、ブログ『我のみぞ知る世界』を運営している、現役塾長ブロガーです。最近は北陸でゴエンを集める『ゴエプロ』っていう活動もしています。
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