WordPressパーマリンクの初期設定と超注意事項を解説

どうも、ROHIKAです。

 

今回は、パーマリンクの初期設定について解説していきます。

またパーマリンクには、めちゃくちゃ注意しておく点がありますので、パーマリンクの超注意事項も話しておきます。

 

パーマリンクとは？

パーマリンクとは記事ごとに設定されている、各記事専用のURLのことです。

 

例えばこの記事のURLは、

warenomi.com/permalink123

 

となっていますね。

色を塗ったpermalink123の部分が、この記事のパーマリンクです。

 

パーマリンクは、シンプルで分かりやすいものにしましょう。

見た目の印象だけではなく、Googleからの評価（SEO）にも影響します。

 

それでは実際に、パーマリンクの初期設定をしていきましょう。

 

パーマリンクの初期設定方法

まず、WordPressの管理画面（ダッシュボード）を開きます。

 

１．左側メニューの「設定」にマウスカーソルを乗せます。

 

２．メニューが開くので、「パーマリンク設定」をクリックします。

 

３．共通設定内の「カスタム構造」にチェックを入れ、右側枠内の文字列「/%year%/～」を消去します。

 

４．消去した枠内に「/%postname%-%post_id%」と入力します。

/%postname%/

↑これをそのままコピーして貼り付ければOKです。

（上画像では別の文字列が表示されています）

 

枠内に「/%postname%/」が入力されていることを確認したら、「変更を保存」をクリックしてください。

これでパーマリンクの初期設定が完了しました。

 

パーマリンクの超注意事項

冒頭でも述べた通り、パーマリンクには超注意事項があります。

 

一度設定したパーマリンクは、

途中で変更してはいけません

 

すでに記事をいくつか作成した状態でパーマリンクをいじると、あなたのブログに大きな悪影響が及びます。

 

代表的なものが、

• SEO評価のリセット
• SNSでのシェア回数のリセット

の２つ。

 

SEOもSNSでのシェアも、パーマリンク先の記事を元に評価しています。

パーマリンクを変更すると、もう一度SEOからの評価、SNSによるシェア回数を集めなければなりません。

 

特にシェア回数がリセットされると、かなりショックを受ける可能性も…。

今まで「１００いいね！」くらいあった記事でも、一瞬で「０いいね！」に戻るわけですから(´・ω・｀)

 

パーマリンクの設定は、絶対に途中で変更しないでくださいね！

 

どうしてもパーマリンクを変えたくなったら…

どうしてもパーマリンクを変更したくなった場合、一応の救済措置はあります。

それが「３０１リダイレクト」というもの。

 

「Plugin Directory」というプラグインを利用することで、「３０１リダイレクト」の処理を簡単に（といっても面倒な作業ですが）行うことできます。

 

パーマリンクの変更自体おすすめしていないので、こちらの設定の解説は省略させてもらいます。

気になる人は、検索して確認してみてください。

 

 

パーマリンクの設定が終わったら、WordPressのテーマを変更していきましょう。