ちゃんとnofollowしてる?その外部リンク、ブログパワー吸い取られていますよ
どうも、ROHIKAです。
ブログを運営していると、外部サイトへのリンク(外部リンク)を貼りたくなるときが頻繁にありますよね。
ですが普通に外部リンクを貼っていると、あなたのブログパワーが外部サイトに吸い取られてしまいます。
今回は、ブログパワーを吸い取られずに外部リンクを貼る「nofollow」の仕方について確認していきましょう。
外部リンクでブログパワー大幅減!?
外部リンクはとっても便利です。
なかなかまとめられない情報や、直接ブログに掲載するとペナルティを食らいそうな情報は、外部リンクを使って誘導すればいいですからね。
あなたの手を煩わせることなく、色んな情報を提供することができます。
しかし基本的に、外部リンクには次のような特徴があります。
- 外部リンクが貼られたサイトは、ブログパワーが上がる
- 外部リンクを貼ったサイトは、ブログパワーが下がる
そうです。
外部リンクを使うと、あなたのブログパワーが下がっちゃうんです。
イメージ的には、
「ブログパワー少しあげるから、
外部リンク貼らせてちょうだい!」
みたいな感じですね。
ですから何も考えずにポンポンと外部リンクを貼っていると、あなたのブログパワーがガリガリと削られていきます。
そうならないためにも、ブログパワーを下げずに外部リンクを貼る方法「nofollow」の仕方を知っておいてくださいね。
外部リンクを貼るのはいつ?
nofollowの仕方の前に、外部リンクを貼るタイミングを確認しておきましょう。
外部リンクを貼るのは、大きく分けて次の3パターン。
外部サイトへ移動させたいとき
自分のブログには掲載したくない内容(ペナルティ絡み)、外部サイトで直接読ませたい記事などがあるときですね。
ですがこういう外部リンクの使い方は、できるだけ避けましょう。
せっかくあなたのブログに来てくれたのに、外部へ誘導してしまうと勿体無いです。
直帰率や滞在時間にも影響してくるので、どんな内容でもできる限り、あなたのブログ内で完結させるようにしてください。
画像を転用したとき
アドセンスブログで、一番多様する外部リンクの使い方だと思います。
芸能人画像や、その他外部サイトから転用した画像は、必ず「出典元リンク」を明記しなければなりません。
出典元がない転用画像は、ペナルティの対象となってしまいます。
引用文を掲載したとき
同様に、引用文を掲載した時にも外部リンクは欠かせません。
引用タグをしっかり適用して、「引用元リンク」を明記しておきましょう。
nofollowのつけ方
それでは実際に、ブログパワーを下げない外部リンクの貼り方「nofollow」の仕方を解説していきます。
1.外部リンクを貼って、右上の「テキスト」をクリックします。
「テキスト」をクリックすると、HTMLコードの編集画面に切り替わります。
HTMLコードに次の操作を加える事で、外部リンクにnofollowをつけることができます。
2.外部リンクに該当する文字列を探します。
リンクはHTMLコード上で、
<a href=”外部リンクのURL”>表示文字列</a>
と表されています。
3.<a href= ~~~ >内の一番最後に、「rel=”nofollow”」と入力します。
コピーしてきたURLによっては、<a href=>内の文字列がもっと複雑になっている場合もあります。
その場合も、<a href=>内の一番最後に「rel=”nofollow”」と入力してください。
外部リンクにnofollowをつけるのは、ブログを運営する上で欠かせないテクニックです。
作業自体は非常に簡単なので、必ず習慣化してしまいましょう。