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ブログ初心者のアクセス数0は普通だから気にするな!基本を意識して数をこなせ!

 
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ツモトタカヒロ
飽き性な性格を武器にして、複数の収入源を生み出す『飽き性マネタイザー』やってます。金沢で『勉強を教えない大学受験塾』とか、他にも色んなことやっているので、「何やってる人なの?」って聞かれると困ったりします。
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【とある世界の魔法学校・番外編】

この記事は「ブログをはじめたけど、どう書いていけばいいか分からない!」というブログ初心者のあなたに向けて作り上げました。

「とある世界の魔法学校」に在学するキャラクターたちの物語で、あなたのブログライフをサポートさせていただきます。

ブログの基本をある程度知っている前提で書いているので、あらかじめ「とある世界の魔法学校」で自主学習しておくことをオススメします。

―魔法学校職員室―

 

ドキドキドキ…

ティーナ

・・・

ネコT

ドキドキドキドキドキドキ…

ティーナ

・・・

ネコT

ドキドキドキドキドキドキ…!

ティーナ

・・・

ネコT

 

はい、よくできてますね。この調子で頑張っていきましょう。

ネコT

(゚∀゚)!!

ティーナ

 

――――――――――

―――――

―――

―魔法学校ラウンジ―

 

よかったね、ティーナ。ネコ先生に褒められて。

クロエ

はい!それもこれもクロエさんのおかげです!(゚∀゚)

ティーナ

いやいや、私は知っていることを教えただけで、頑張ったのはティーナだよ。

教えたことをその通りやれる人って、実はそんなにいないしね。

クロエ

それでもやっぱりクロエさんがいなかったら、もっと時間かかっていたと思うんです。

普通の先生よりも分かりやすいですし、なんというか、私の分からないことをピンポイントで拾い上げてくれてますし…

ティーナ

まぁ、そりゃ何度も教えているから。

クロエ

やっぱり色んな人から同じようなこと聞かれるんですねー。

ティーナ

…まぁね。

クロエ

ティーナ

 

あ!

そういえば今日の授業で、ブログのアクセスの確認方法を教わったんでした!

ブログの記事数も10を越えましたし、さっそくチェックしてみます。

ティーナ

そう言ってティーナはルンルン気分で、ブログ分析ツール「Googleアナリティクス」の画面を開いた。

 

あ、ティーナ、ブログのアクセスは…

クロエ

クロエが言葉を言い切る前に、ティーナの目にブログのアクセス数が飛び込んできた。

そこに映っていたものは…。

 

▼今回の物語について

【対象】サジェストキーワードをタイトル・見出しに入れられるようになった人

【要点】

  • 初心者はアクセスを気にするな!
  • 上位記事を読めば検索者のニーズが分かる!
  • 記事を書く前にライバルリサーチしよう!
  • 検索者のニーズにできる限り答えよう!

【物語を読んだ後の宿題】

  • サジェストキーワードで、
  • ライバルリサーチを行い、
  • 検索者のニーズにできる限り答える記事を、
  • 10記事以上書き上げる

 

アクセスは気にするな

―魔法学校ラウンジ―

(´;ω;`)

ティーナ

さっきまでのテンションとは打って変わって、ズーンと落ち込むティーナ。

それもそのはず。

ルンルン気分で開いたGoogleアナリティクスの画面には、次の数字が表示されていたから。

 

ちなみにこの数値は1日ではなく、過去2週間の累計データである!

 

2週間、ほぼ毎日ブログ更新してきたのに…。

アクセス数(ここではページビューのこと)が13だなんて…(´;ω;`)

ティーナ

しかもその中のほとんどは、ティーナが自分でブログをチェックしたときのアクセスだと思うよ。

クロエ

ガーン。

じゃあ、ページビュー数が13って表示されているけど、実際は…

ティーナ

ほぼゼロだね。

クロエ

※実際の数値と比べて、クロエの発言には微妙におかしい部分がありますが、気づいた人は大目に見てください!m(_ _)m

気づいた人はえらいです!笑

 

10記事以上書いたのに、アクセスがまだゼロだなんて…。

私には才能がないのかなぁ…。

ティーナ

いやいやティーナ、落ち込むのが早すぎるよ。

クロエ

だって、めちゃくちゃ力を入れて書いた記事なんですよ。

ティーナ

いいかい、ティーナ。

ブログには「ブログパワー(正確にはドメインパワー)」っていう概念がある。

クロエ

ブログパワー?

ブログの力、ってことですか?

ティーナ

ざっくり言うと、「検索エンジンからどれだけ高く評価されているか」ってことだね。

記事の検索順位を決めているのは、検索エンジンのロボット。

一番の代表格は「Googleのクローラー」だ。

クロエ

クローラー、ですか。

ティーナ

うん。

クローラーがブログに訪問して、「このブログはもっと読まれるべきだ!」って判断したらブログパワーは上がる。

逆もしかりだ。

クロエ

ブログパワーが高くなれば、ブログの記事全体の検索順位が上がりやすくなる。

最初は検索圏外にあった記事であっても、ある日突然検索上位に表示されることだってあるんだ。

それは大抵の場合、ブログパワーが大きく影響している。

クロエ

なるほどー。

つまり逆に、「ブログパワーが弱いうちは、どんなに質の高い記事を書いたとしても、検索上位に表示されることはない」ってことですね。

ティーナ

そういうこと。

そしてこれが重要なことなんだけど。

ブログの更新頻度が少なかったり、記事数が少なければ、そもそもクローラーがブログに訪れることはない。

クローラーに正しく評価してもらうためには、とにかくある程度の記事数が必要なんだ。

クロエ

あ、なるほど!

私のブログにアクセスが集まっていないのは、面白いとか、役立つとか、才能がどうのこうのとか、そういう話以前の問題なんですね。

そもそも「クローラーに評価されていない」ってことだから。

ティーナ

そういうこと。

だから今の時点で「才能が…」とか言って落ち込むのは、まったく必要ないんだよ。

誰だって最初はアクセス0なんだからね。

クロエ

ちょっと元気が出てきました…!

ティーナ

個人差はあるけど、だいたい50記事くらいまではアクセス数なんて気にしなくていいと思うよ。

それまではとにかく「サジェストキーワード」と「読者のニーズ」を意識して、ひたすら記事数を増やしていくことだね。

クロエ

それに、ブログをはじめて10記事程度じゃ、まだまだ読者を満足させる記事なんて書けやしないさ。

これも才能うんぬんの問題じゃなくて、単純に「量」の問題だ。

クロエ

なるほど…!

ブログパワーを上げるためにも、記事の質を高めていくためにも、まずは「量」をこなしていけ、ってことですね!

ティーナ

うん。

もちろん、適当に量をこなすのはダメだけどね。

意識すべきことはちゃんと意識して、技術を磨き上げていくつもりで、とにかく記事を書きまくる。

今の時点では最低限、「サジェストキーワード」「検索者のニーズ」の2つを意識していこう。

クロエ

 

初心者はアクセスを気にするな
  • 誰だって最初はアクセスゼロの時期が続く!
  • 50記事くらいまではアクセスを見ない
  • 最初はとにかく記事を書きまくる

 

ライバルリサーチ

そういえば、前回クロエさんに言われた通り、「検索者のニーズ」を意識してはいるんですけど。

ティーナ

本当にこれが「検索者のニーズ」なのかな?って、ちょっと不安になるんですよねー。

もっと他に悩みや疑問があるんじゃないか、とか思っちゃうんです。

ティーナ

そういう不安を抱くっていうのは、ブログをやっていく上で大切な感覚だよ。

クロエ

そうなんですか?

ティーナ

うん。

そういう不安を抱くってことは、読者のことを思っているってことだから。

「読者のために」って気持ちを持つことが、ブログで成果を出す上では非常に大事なことなんだ。

クロエ

よかったですー。

情報発信するからには、もっと自信満々に、何の不安も抱かず記事を書くものだと思ってたので。

ティーナ

まぁ、自信はあるに越したことはないけどね。

その自信をつけるためにも、まずは「検索者のニーズ」、つまり「このキーワードで検索する人は、どんな悩み・疑問を持っているのか」ってことを、できる限り正確に掴み取る必要がある。

クロエ

検索者は「記事を読みたい」んじゃなくて、悩み・疑問を解決したいと思ってるって話ですね。

そのために検索キーワードから、検索者が「どんな悩み・疑問を解決したいのか」を推測して、適切な答えを書く必要がある。

ティーナ

しっかり覚えてるね。

そして実は「どんな悩み・疑問を解決したいのか」というのは、ある程度まで明確に絞り込むことができるんだ。

クロエ

え、そうなんですか!

ティーナ

うん。

それが「ライバルリサーチ」っていう作業。

まだ魔法学校のカリキュラムでは習っていないだろうから、ライバルリサーチに関してまとめた私のノートを見せてあげるよ。

クロエ

 

ひえー。

狙ったキーワードで実際に検索して、検索上位の記事を全部読むんですか。

ティーナ

検索者のニーズを網羅的に掴み取るには、それくらいしないとね。

まぁでも、大変そうには見えるけど、慣れてきたら30分くらいでライバルリサーチできるようになるよ。

ノートにも書いているけど、ライバルリサーチはマインドマップを使うのがオススメ。

クロエ

が、がんばります…!

ティーナ

それとライバルリサーチをすることで、「SEO対策ができている記事の質」を知ることができるんだ。

クロエ

というと?

ティーナ

ライバルリサーチでは、検索上位の記事に一通り目を通すことになるよね。

検索上位ってことは、それなりに質の高い記事が揃ってるはず。

クロエ

あ、なるほど。

検索上位の記事が「お手本」になる、ってことですね!

ティーナ

その通り。

もちろんパクリは言語道断だけど、「検索上位の記事を読む習慣」をつけることで、自分の目も肥えてくる。

読まれる記事の書き方や話の流れなど、参考にできる部分もたくさんあるよね。

クロエ

確かに「どんな記事が読まれる記事なんだろう?」ってめっちゃ気になっていたんです。

そっか、検索上位の記事を読めば、目指すべき記事の質が何となく分かってくるんですね!

ティーナ

それと、マインドマップをつくりながらライバルリサーチをしていけば、自然と情報収集も完了する。

ライバルリサーチが終わった時点で、記事に必要な情報がほとんど揃っているわけだね。

あとは情報を整理して、順番を入れ替えたりすれば、あっという間に記事の大枠が出来上がる。

クロエ

おお!確かに!!

ティーナ

念のため繰り返しておくけど、記事の丸パクリは絶対ダメ。

ライバルリサーチはあくまでも「参考」。

引用でもないのに記事をコピペとかしてたら、あっという間にペナルティを食らうし、コピペばっかりの記事に価値なんてないからね。

クロエ

はい!肝に銘じておきます!

ティーナ

 

ライバルリサーチ
  • 検索者のニーズを掴み取る
  • SEO対策ができている記事の質を知る
  • 目指すべき記事の質を何となく把握する
  • ちゃんとやれば記事の大枠が同時に完成する
  • 丸パクリはもちろんNG!

 

それじゃあ、私は委員会の仕事があるから。

クロエ

はい!また寮で!

ティーナ

 

一日のおわり

―魔法学校寮―

 

ただいまー。

クロエ

あ、おかえりなさい!

今ちょうど、今日教えてもらったことをまとめていたところです。

ティーナ

どれどれ…。

クロエ

初心者はアクセスを気にするな
  • 誰だって最初はアクセスゼロ!
  • 50記事くらいまではアクセスを見ない
  • 最初はとにかく記事を書きまくる
ライバルリサーチ
  • 検索者のニーズを掴み取る
  • SEO対策ができている記事の質を知る
  • 目指すべき記事の質を何となく把握する
  • ちゃんとやれば記事の大枠が同時に完成する
  • 丸パクリはもちろんNG!

 

うん、いい感じだね。

クロエ

で、さっそくライバルリサーチをしているところなんですけど、やっぱり大変ですねー。

ティーナ

まぁ、最初は仕方ないね。

さっきも言ったけど、こういう作業は少しずつ慣れてくるものさ。

ひとまず10記事。

ライバルリサーチの練習がてら、じっくりと書き上げてみようか。

クロエ

分かりました!

よーし、まずは1記事。

頑張るぞー!

ティーナ

そう言ってティーナは、パソコン画面とのにらめっこを再開した。

 

じゃ、頑張るティーナに、クロエさんが夜食を用意してあげようじゃないか。

クロエ

ありがとうございますー!

ティーナ

 

▼この物語を読んだ後は、下の宿題に挑戦してみましょう!

  • サジェストキーワードで、
  • ライバルリサーチを行い、
  • 検索者のニーズにできる限り答える記事を、
  • 10記事以上書き上げる

▼次の記事はこちら

準備中

 

物語のかけら

バツン!!

と、何かが弾ける音が部屋に響き、同時に部屋の明かりがフッと消えた。

 

ひいぃっ!?(´゚д゚`)

ティーナ

同時に悲鳴を上げるティーナ。

 

あー、ごめんごめん。

レンジと電気ポット、同時に使っちゃったからだ。

多分ブレーカーが落ちたんだと思う。

クロエ

 

ティーナとは対称的に、冷静なトーンで推測を伝えるクロエ。

そして簡単な呪文を唱えて、指先に小さな炎を灯した。

 

―――本当の意味での「魔法」である。

 

ブレーカー見てくるね―。

クロエ

お、お、お願いしますぅぅぅ!

ティーナ

 

この世界では、「個性を活かした価値を生み出すこと」を「魔法」と表現する。

その一方で、本当の意味での「魔法」も存在する。

誰もが空気中に漂う「魔力」を使用して、個人の特性に応じた「魔法」を使うことができる世界。

 

フッ、と、部屋に明かりが戻った。

 

やっぱりブレーカーが落ちてたよ。

クロエ

ありがとうございます(´;ω;`)

ティーナ

 

クロエは指先にフッと息を吹きかけ、暗闇を灯していた炎を消した。

炎の代わりに、薄灰色の煙が天井へと昇る。

 

・・・

ティーナ

ん?どうしたんだい、ティーナ。

クロエ

 

指先から昇る煙をじっと見つめるティーナに気づき、クロエは聞いた。

 

「魔法」使えるの、羨ましいなー、って思って。

ティーナ

・・・

クロエ

 

クロエはレンジを操作しながら、ティーナの話に耳を傾ける。

 

クロエさんも知っての通り、なぜか私だけ、これっぽっちも「魔法」使えないんですよねー。

あ、「価値を生み出す」って魔法は少しずつ習得しているんですけど。

炎を出すとか、風を起こすとかっていう魔法、私も使えるようになりたいんですよね。

みんな「魔力を使えばいい」とか「呼吸するような感じだって」とか言うんですけど、その感覚がさっぱりで…。

ティーナ

まぁ別に、指先から炎が出せたところで、そんなに得意げになるものでもないけどね。

ライターだってあるし、風を起こすにしても扇風機だってあるわけだし。

クロエ

んー、そりゃそうなんですけど…。

何か、「私だけ魔法が使えない」っていうのが、めっちゃ悔しいというか…。

ティーナ

…私はそれも個性だと思うけどね。

クロエ

そう言われたら、そうなんですけどー…

ティーナ

 

チン!

と、ティーナの言葉を遮るように、レンジの音が鳴った。

 

ほら、ティーナ。夜食ができたよ。

ティーナの好きなアップルパイだ。

クロエ

アップルパイ!(゚∀゚)

ティーナ

 

途端にテンションが最高潮に上がるティーナ。

 

よし、今日は私もティーナと一緒に記事を書こうかな。

クロエ

あ、いいですねー!

そういえば私、クロエさんが記事書いているところ、じっくり見たことないんですよ。

隣で見ながら作業しててもいいですか!

ティーナ

もちろん。

それじゃあ、あと紅茶を用意してくるから、今日は一緒に頑張ろうか。

クロエ

はーい!

あ、先、アップルパイ食べててもいいですか!!

ティーナ

あはは、いいよ。

クロエ

 

ありがとうございますー!

よーし、今日は頑張るぞー!!

ティーナ

 

そう言って、ティーナはアップルパイを頬張りながら、パソコンとのにらめっこを再開した。

 

・・・

クロエ

 

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準備中

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