僕たちの教えない塾が色んな有識者の方々に認められましたっていう話
どうもどうも、ROHIKAです。
西金沢で教えない塾をやっている者です。
先月の11日に塾を開校して、早くも3週間が経ちました。
時の流れって本当に速いものですね。
昨日から開校4週目に突入したわけなんですが、今回はそんな昨日の話をしていきたいと思います。
アントプレナーコンテスト
昨日、金沢大学にて「アントプレナーコンテスト」というものが開催されました。
公募で集まった起業を志す学生が、ビジネスプラン・研究内容を発表するというものです。
以下、公式ホームページの引用文です。
アントレプレナーコンテストとは?
起業家を志す学生の教育を目的とし、独創的なアイデアや大学での研究を基にビジネスプランを立て、起業 の専門家から指導を受け、発表会へ。最優秀賞には30万円の研究助成費が!
最優秀賞には30万円の研究助成費が
30万円の研究助成費が
30万円
…そんなアウトプレナーコンテスト(30万円)の存在をいち早く察知し、「30万円獲ってきます。それで看板作りましょう」と声を挙げたのは我らがかんじ。
下画像は、塾掃除をしていた頃のかんじです。
看板がない僕たちの塾
そうなんです。
僕らの塾、看板がないんです。
もっというと、先週まで塾の名前も決まっていませんでした。(仮称ならありましたが)
看板を取り付けようにも、制作費と工事費はホイホイと出せるようなものではありません。
前々から言っている通り、12月いっぱいまでは完全無料で開校していますから、自由に使えるお金もほとんどありません。
そんな中差し込んできた一筋の光…。
そんなわけで、かんじはアントプレナーコンテスト出場を決意しました。
結果は…
アントプレナーコンテストの出場者は全部で9組。
中には、前回のアントプレナーコンテストで最優秀賞を獲得した強者まで。
※打ち消し線部に関して、誤りとのご指摘を頂きました。T様、ありがとうございます。
そんな中、かんじは「勉強を教えない学習塾」というタイトルで出場。
僕たちが今やっていることや、思いもありったけ詰め込んで発表してくれることに。
僕やにっしゃんは仕事の都合もありましたし、そもそも現役の金沢大学生ではなかったので、応援に行くことはできませんでした。
単独で9組と戦うことになったかんじ…。
そんなわけで、アントプレナーコンテストの結果ですが…
やってくれました、この男。
ばっちり宣言通り、最優秀賞(30万円)をもぎ取ってきてくれました。
なんともいえないハニカミ具合が、いつもより眩しく見えるぜ。
最優秀賞を獲得して
アントプレナーコンテストが終わってから、かんじと教室で合流。
僕、にっしゃん、やけさんを含めた4人で、かんじからアントプレナーコンテストの感想を聞きました。
どうやらアントプレナーコンテストは全体的に「超辛口」な審査会だったようです。
それぞれの発表が終わるごとに、審査員からの感想・アドバイスがもらえたそうなんですが、「いや、その欠点は○○でしょ」とか「その方法じゃ○○だよ」とかいう具合に、ほぼすべての発表者が猛烈なダメ出しをバンバン食らっていたそうです。
ところが、かんじの発表「勉強を教えない学習塾」だけは違いました。
発表を終えてからのアドバイスの時間では、上述のようなダメ出しは一切なく、ひたすら「素晴らしい」という賞賛の嵐だったそうで。
そもそも発表の間も事あるごとに、「素晴らしい」という声が飛び交っていたんですって。
かんじ曰く、「発表している時点で、最優秀賞はもらったと確信していました」とのこと。
最優秀賞以上に嬉しかったこと
最優秀賞を取ったこともそうですが、それ以上に嬉しかったことがあります。
僕たちが現在やっている「勉強を教えない学習塾」が、その場にいた審査員(某企業の社長や教授を含む)をはじめとして、多くの人から認められたということ。
首都圏では「勉強を教えない学習塾」というスタイルはかなり定着していて、それを求めている家庭もかなりの割合で存在しています。
ところが北陸になると、やはりまだ「勉強を教えない学習塾」というのは少数派で”異質”な存在。
しかも、有名塾のフランチャイズとかではなく、僕たち独自の経験・知識を練りに練って作り上げた塾です。
そんな僕たちの塾が、有識者の方々によって「素晴らしい」との評価を得ることができました。
しかもコンテストが終わってからは、かんじの元に個人的に話を聞きに来てくれた方も数名いたそうで、「力になれることがあれば」という声も多数頂けたそうです。
やっぱり、「勉強を教えない学習塾」というスタイルには大きな潜在的需要があるんですね。
さらに嬉しいのは、「僕たちのやり方」自体も認められたということです。
あとは「勉強を教えない学習塾+僕たちのやり方」をどうやって広めていくか。
その良さを、一般の家庭・高校生に向けてどうやって伝えていくか。
ここが大きな勝負どころです。
個人的に嬉しかったこと
個人的に嬉しかったこともありました。
僕は某チェーン塾の塾長だった頃に、「徹底計画」という独自の計画法とシートを作っています。
徹底計画は塾でも使っていくことになったので、かんじがコンテストの時にその旨を伝えたんですね。(コンテストのときには「超高密度リピート学習」という名前で発表しています)
そしたら徹底計画の話をした瞬間に、めっちゃ深く「素晴らしい」と言う声があったそうです。
もうこれを聞いた瞬間、ブワァッて鳥肌が立ちました。
徹底計画を正しい方法で使えば、成績が伸びることは実証済みです。
でもやっぱり、有識者の方からそういった声が頂けると、やっぱり大きな自信がつくというか、「僕がやってきたことは正しかったんだ!」っていうのを強く実感しますね。
最優秀賞を取れたことも嬉しかったですが、僕が一番嬉しかったのはこっちだったりします(笑)
いずれは徹底計画自体を商品にして、ネット販売することも検討中。
そんなわけで、近いうちに徹底計画についての記事も作成しようと思います。
近況報告
あとせっかくなので近況報告もしておきます。
まずは冒頭でも述べた通り、僕たちの塾の名称が決定しました。
STUDY BANK
です。
意味は…、まあ見て字の如くですね。
STUDY BANK TIME
そして先週から「STUDY BANK TIME」という時間を設けています。
STUDY BANK TIMEが行われるのは、毎週土曜の午後7時から午後8時の1時間。
生徒にお茶やコーヒー、お菓子を配布して、特別講師による「勉強を教えない授業」を行います。
特別講師といっても、今はまだ僕たちの持ち回りで担当していますけどね(-_-)
ちなみに先週の第一回目の講師は僕。
「理想とされている教育に惑わされるな」というテーマで、40分ほど話しました。
STUDY BANK TIMEは、ちょうど「未来塾」のようなもの。
将来的には、外部で活躍している現役大学生や企業の社長に協力してもらい、リアル未来塾を行っていく予定です。
コーヒー担当:にっしゃん
そうそう。
STUDY BANK TIMEでは、にっしゃんが淹れたコーヒーを飲むことができます。
にっしゃんは只者じゃないんです。
なんと、日本コーヒー文化学会の権威であるH氏の元で、2年間コーヒーの修行をしていました。
もう本当、にっしゃんて何者なんでしょうかね。
何はともあれそんなにっしゃんが、豆を挽くところからコーヒーを淹れてくれます。
もちろん僕も飲ませてもらいました。
鼻腔に残る香ばしいコーヒーの香り。
口の中にしっとりと残る奥深い後味。
うん。
マジでうまい。
淹れ方一つでここまで変わるもんなんですね。
これは癖になりますわ。
てなわけで、毎週土曜午後7時からのSTUDY BANK TIMEでは、にっしゃんお手製の淹れたてコーヒーが飲めますよ\(^o^)/
他にもいろいろと紹介したいことがありますが、長くなりますので今回はこんなところで。
「STUDY BANKの情報がもっと知りたい!」という方は、こちらのお問い合わせフォームからのご連絡お待ちしています。
それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
最後に記事をシェアして頂ければとっても喜びます(*^^*)
>>前のページは