ゲーム依存症の子供をゲーム嫌いにする5つの手順|価値観をぶっ壊す荒療治

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石川県で『勉強を教えない学習塾STUDYBANK』の塾長をやりつつ、ブログ『我のみぞ知る世界』を運営している、現役塾長ブロガーです。最近は北陸でゴエンを集める『ゴエプロ』っていう活動もしています。
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今日は行きつけのビリオン珈琲で記事を書いています。

どうも、ROHIKAです。

 

最近ゲーム依存症の子供が多いですよね。

僕もゲーム依存症っぽい生徒を相手に、かなり手を焼いたことがあります。

あなたもきっと、「ゲーム依存症の子供をなんとかしたい!」と思って、このページに辿り着いたんじゃないでしょうか?

 

そんなあなたに朗報です。

 

ゲーム依存症を治す方法は確実に存在します。

治すどころか、子供をゲーム嫌いにまでしてしまう荒療治が。

 

ゲーム依存症とは?

日常生活で言われているゲーム依存症と、マジのゲーム依存症とでは、意味合いと深刻度がだいぶ違っています。

 

マジのゲーム依存症はこんな感じ↓

ゲームに没頭するあまり睡眠時間の減少や疲労などによりゲーム以外の生活面に悪影響を及ぼしたり、人間らしい生活を営むことが困難になる状態はゲーム依存症と呼ばれ、海外にはリハビリ施設まであります。

引用元 gigazine.net

 

「暇さえあればゲームばっかりして、勉強なんて少しもしない。その集中力を少しでも勉強に回してくれればいいのに…」悩んでいる程度なら、きっとあなたの子供はマジのゲーム依存症ではありません。

精々「ゲーム好きが過ぎる」というレベルです。

ゲーム依存症の予備軍ではありますし、どちらにしても悩みの種であることには違いありません。

 

そんな悩みを解決できる、しかもゲーム嫌いにまでしてしまうという方法があれば、当然試したくなりますよね。

 

ゲーム依存症の子供をゲーム嫌いにする荒療治

荒療治

一応言っておきますね。

ゲーム依存症からゲーム嫌いにするってことは、子供の価値観を大きく変えるっていうことなんですよ。

 

タイトルでも言っている通り、ここで紹介する方法かなりの荒療治です。

相当効き目はありますが、子供との関係に何かしらの影響も出てくるかもしれません。

そして中途半端な気持ちで取り組めば、子供に舐めらるだけで終わりかねません。

 

この荒療治に必要なのは、何よりも親であるあなたの覚悟

「子供の価値観をぶっ壊してでも止めてやりたい」という人だけ、以下の手順を読んでいってください。

後半には、なぜこのやり方でゲーム依存症を直せるかの理由もありますので、そこまでしっかり読んでくださいね。

 

1.ゲームすることだけをめっちゃ勧める

まず最初に「これからはゲームはどんどんやるように」という事を伝えます。

「ゲームしない日は一日も作らないように」とも言っておきましょう。

 

間違っても「その代わり勉強もしっかりしてね」などと言ってはいけません

とにかく子供に、ゲームすることだけをめっちゃ勧めてください。

そしてあなた自身も、子供にゲームをさせることだけに集中してください。

 

2.目標を定めさせる

続いて子供に目標を定めさせましょう。

目標というのは、ゲームに関する目標です。

できれば、”達成できたかどうかが毎日確認できるような目標”が望ましいですね。

 

  • 毎日5時間ゲームする
  • 毎日モンスターを5匹手に入れる
  • 毎日クエスト(ゲーム内の課題)を5個クリアする
  • 毎日レベル(ゲーム内の強さ)を5上げる

などがあります。

また、どうやったら目標を達成したことになるのかも、事前に確認しておきましょう。

 

  • 毎日5時間ゲームする→ゲームのプレイ時間の画面を見せてもらう
  • 毎日モンスターを5匹手に入れる→手に入れたモンスターを発表してもらう
  • 毎日クエスト(ゲーム内の課題)を5個クリアする→クリアしたクエストを発表してもらう
  • 毎日レベル(ゲーム内の強さ)を5上げる→レベルが上ったことが分かる画面を見せてもらう

のような感じですね。

 

目標は紙に書かせて、目立つ場所に貼っておきましょう。

 

3.毎日「今日は何時からゲームするの?」と聞く

子供が学校から帰ってきたら、「今日は何時からゲームするの?」と聞きます。

そんで「8時くらい」のように時間を答えたら、「ちゃんと8時からやりなさいよ。今日の分(目標)後で確認するからね」と念を押します。

 

4.「ゲームしなさい」と言いまくる

ゲームもせずにテレビや漫画を読んでいれば、「ゲームしなさい」と言いまくりましょう。

逆にゲームをしている姿を見ても、絶対に褒めません。

 

「ゲームをしなさい」という言葉に対して、「今からするところだったのに」とか言ってくるようになったらほぼ成功です。

 

5.目標未達成なら怒る

毎日の目標が達成できていなければ怒ります。

「なんでできたなったの?」と、できなかった理由もしっかり追求しましょう

 

3~5を繰り返していくだけで、子供はそう遠くないうちにゲーム嫌いになります。

 

なぜこのやり方でゲーム嫌いになるのか

なぜ

それでは、なぜこのやり方でゲーム依存症だった子供がゲーム嫌いになるんでしょうか。

 

1で不安を掻き立てる

1の「ゲームすることだけをめっちゃ勧める」では、子供の不安を最大限に掻き立てます

「今までゲームするなって言っていたのに、急にどうしたんだろうか」と、親であるあなたに対して不気味さすら感じるように。

 

今までに経験したことのない不安に、子供は「本当にゲームばかりやってもいいんだろうか」という疑問を抱き始めます

 

2で恥を感じさせる

2の「目標を定めさせる」では、子供を「ゲームに対して馬鹿真面目に目標を定める」という状況にすることで、言いようのない恥を感じさせます。

 

しかも目標を紙に書いて目立つ場所に貼っておけば、何度もゲームの目標を目にすることになります。

何度も「なんとなく恥ずかしいなあ…」という思いを抱きだします。

 

3~5は勉強と同じ対応

そしてこの荒療治の肝は3~5、

  • 毎日「今日は何時からゲームするの?」と聞く
  • 「ゲームしなさい」と言いまくる
  • 目標未達成なら怒る

の3つです。

 

3~5の文章を、「ゲーム」という単語を「勉強」に入れ替えてみると、次のような文章になります。

3.毎日「今日は何時から勉強するの?」と聞く

子供が学校から帰ってきたら、「今日は何時から勉強するの?」と聞きます。

そんで「8時くらい」のように時間を答えたら、「ちゃんと8時からやりなさいよ。今日の分(目標)後で確認するからね」と念を押します。

 

4.「勉強しなさい」と言いまくる

勉強もせずにテレビや漫画を読んでいれば、「勉強しなさい」と言いまくりましょう。

逆に勉強をしている姿を見ても、絶対に褒めません。

勉強をしなさい」という言葉に対して、「今からするところだったのに」とか言ってくるようになったらほぼ成功です。

 

5.目標未達成なら怒る

毎日の目標が達成できていなければ怒ります。

「なんでできたかったの?」と、できなかった理由もしっかり追求しましょう。

3~5を繰り返していくだけで、子供はそう遠くないうちに勉強嫌いになります。

 

どうでしょう。

奇妙に見えていた文章が、とっても読みやすい文章になりましたよね。

 

これってすごい重要なことなんです。

子供をゲーム嫌いにするためには、子供に勉強させるときと同じ対応を取ればいいんです。

 

もっと噛み砕いて言いますね。

子供に勉強させようとしている行動はすべて、子供を勉強嫌いにしている原因なんです。

 

もーっと簡潔に言えば、

子供が勉強嫌いになった原因は、間違いなく親にあるんです。

 

親が子供に対して、「勉強を嫌いになるような行動」ばかり取るから、その行動の通りに勉強を嫌いになっているだけ。

「なんで勉強しないの!?」と叱る親がいますが、「親がそんなふうに子供を育てた」としか言いようがありません。

 

もしあなたが子供に対して「ゲームばっかりして、なんで勉強しないの!?」と叱ることがあるんなら、一度自分の行いを振り返ってみるといいでしょう。

 

最後に

ここまで書いておいてあれですが、この荒療治は親に対して全くおすすめしていません

僕がおすすめしているのは、ゲーム依存症の生徒を持つ教育者のみです。

 

親におすすめしない理由は「その子供と一生付き合い続けるから」であり、教育者におすすめする理由は「その子どもと一生付き合うわけではないから」です。

何でかというと、上述した通りこの方法には効き目はありますが、子供の価値観を無理やりぶっ壊すことになります。

価値観を無理やりぶっ壊すことは、子供との関係性も大きく崩れることに繋がります。

 

だからこの方法は、関係が崩れたとしても大きな問題にならない”教育者”にだけおすすめしているんですよね。

 

そもそも僕は「ゲームは悪だ」とも思っていませんし、「ゲーム好きが過ぎる」という状況もそんなに悲観的だと思っていません。

というか僕自身ゲームは大好きですし、25歳になった今でも時間があればゲームをしています。

 

子供の「ゲーム好きが過ぎる」状態なんて、時間が勝手に解決してくれます。

え。ゲームばかりして受験勉強をしないって?

僕はそれでも構わないと思っています。

 

受験に失敗したからといって命を落とすわけではありませんし、子供はその失敗で心を大きくえぐられます。激しく後悔します。

そこであなたが甘やかしてしまっては台無しですが、大抵は「このままじゃヤバイかもしれない」と反省してくれます。

それも大きな経験です。

 

以上を踏まえて、この方法を使うかどうかを決めてくださいね。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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>>次のページは

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4 件のコメント

  • 今日初めてここに来ました。
    中学生男子の母親をやってます。
    小さいときから勉強しろと言わないようにしてます。

    すごくおもしろい文章ばかりで、めちゃめちゃ魅力があります。
    ブックマークして、これから他のも読みます。
    楽しいブログをありがとうございます。

    なにが言いたいのかよく分からないコメントですが、何か書きたくて。
    ではまた。

    • りっちゃんさん、コメントありがとうございます^^

      そう言われるととっても嬉しいです!
      何事も強制するのはよくありませんからね。
      子どもには自然体で接し、子どもの興味を後押ししてあげる教育こそが、最高の教育だと思っています。

      ブックマークもありがとうございます^^
      ゆっくりご覧くださいね!

  • こんばんは。悩める中2の母です。

    『なるほど…』と思いながら読ませて頂きました。おっしゃる通りかも知れませんね。

    学習に限らず何に関しても、我が家は厳しく躾をして来た方ではありませんが、私立中に進学してからはゲームに夢中で、全く宿題すらやらず毎日8時間位している為、成績が悲惨なことになってしまいましたw

    親であり教育者ではないので、それを実行することは控えますが、『勉強』と『ゲーム』の言葉の置き換え、妙に納得し試してみたくなる内容でした!

  • 子どもが重度のゲーム依存です。ゲーム機を取り上げても、万引きしたり、金を盗んだりしてすぐに手に入れます。

    ゲーム嫌いにする方法、なかなかいいなと思いましたが、うちの子は1日10時間以上プレイしますので、お勧めの「1日5時間」のプレイでは、プレイ時間を半減させるという子どもにとっては難しい目標ですorz

    とりあえず学校に行っている間だけゲームしてない状態で(といっても授業時間中は睡眠)学校に行ってない日は20時間プレイです。食事も睡眠もとらなくても気にならないぐらいです。

    半年入院しましたが、退院したら2か月くらいで元通り。祖父母は「ゲーム機を取り上げるから、万引きなどの問題行動が起こる」とゲームを買い与える始末。

    ゲーム依存 ほんとうに恐ろしいです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    石川県で『勉強を教えない学習塾STUDYBANK』の塾長をやりつつ、ブログ『我のみぞ知る世界』を運営している、現役塾長ブロガーです。最近は北陸でゴエンを集める『ゴエプロ』っていう活動もしています。
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