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高校生が企画したイベントがマジすごい!青春したい学生はコミットすべし

 
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ツモトタカヒロ
飽き性な性格を武器にして、複数の収入源を生み出す『飽き性マネタイザー』やってます。金沢で『勉強を教えない大学受験塾』とか、他にも色んなことやっているので、「何やってる人なの?」って聞かれると困ったりします。
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先日、高校生版の革命前夜祭が開催されました。

 

 

「革命前夜祭って何?」って方は、以下の記事を読んでください。

 

ようは、「めっちゃ胸が熱くなる、学生対象のイベント」です。

 

高校生、マジすごい

今回の革命前夜祭(高校生Ver.)は、企画から運営まですべて高校生が行いました。

 

僕の革命前夜祭に参加した高校生が、次々に「これの高校生版ってやらないんですか!?」とメッセージをくれたんで、

んじゃあ、高校生メンバーで企画したらええやん!

という感じで開催が決定。

 

さすがに最初の顔合わせと、理念・方針の共有くらいは僕が主導で行いましたが、他の打ち合わせや会議なんかは、ぜーーーんぶ高校生に放り投げています。

もちろん何か助けが必要になったときとか、相談したいことがあったときは、僕から助け舟を出すときはありましたが、基本的には高校生が完全に自走していました。

 

  • 会場の候補を洗い出したり、
  • 会場見学したり、
  • 誰を講演者にするか考えたり、
  • 講演依頼のお願いをしたり、
  • 交流会の流れを考えたり、
  • 司会原稿をつくったり、
  • 本番に必要な機材をかき集めたり、

と、マジでいろんなことを自分たちで考えてやっていました。

 

革命前夜祭(高校生Ver.)を開催するにあたって、僕から出した条件がふたつあります。

  • 「明日からの人生に革命を」をメインテーマにすること
  • 最終的に僕を黒字で終わらせること

 

前者に関しては、冒頭で紹介した革命前夜祭の記事でも述べているので、そちらを確認してみてください。

 

そんでもって後者。

シンプルに、「お金をちゃんと稼ぎましょう」ってことですね。

 

好きなことをやりたいようにやるのは、誰だってできること。

だけどそれで生きていきたいんなら、どうにかして「お金」に変換する必要があります。

それを高校生の頃からちゃんと知っておいてほしいんですよね。

だからこそ、この条件です。

 

まぁ、会場費とか物品の費用なんかは、全部僕が出すことになってるんで、赤字で終わると厳しいものがあるってのも正直なところです(゚∀゚)笑

 

そんな感じで自由にやってもらっていたら、最終的にキッチリ黒字で終わらせてきたんですよね。

しかも「参加費で回収した」わけじゃありません。

「クラウドファンディング」と「スポンサー」という、予想の斜め上をいく手段を使って。

 

いや、高校生、マジすごい。

参加者・講演者の集合写真

 

高校生が得たもの

今回の革命前夜祭(高校生Ver.)の企画・運営を通して、運営メンバーはめっちゃいろんなことを学んだと思うんですよね。

 

ザッと箇条書きするだけでも、

  • クラウドファンディングのやり方
  • 集客
  • 会場の借り方
  • 会場設営
  • 講演者へのアポ取り
  • チラシの作り方
  • チラシの発注方法
  • イベント運営に必要な費用
  • チームビルディング
  • 会議の進め方
  • ライブ配信のやり方
  • スケジュール調整
  • 急なスケジュール変更
  • 広報紙の作り方
  • リスク管理

なんかが思い浮かびます。

 

しかも今回は、台風24号とガッツリ衝突しちゃって、直前でスケジュールを大幅に変更する必要がありました。

こういうイレギュラーへの対応も、一回目のイベントでちゃっかり経験できたのはホンマに貴重です。

ある意味ラッキー。

 

革命前夜祭(高校生Ver.)を通して一番革命が起こったのは、間違いなく運営メンバーです。

そんじょそこらの大学生より、遥かに上質な社会経験してますよ。彼ら。

 

次のステップへ

ちなみに、革命前夜祭(高校生Ver.)を企画・運営している高校生たちは、『Konnector(コネクター)』という名前で今後も活動していきます。

『Connector』じゃなく、『Konnector』ね。

 

イベント終了後、はじめてのイベント運営で疲れ切っていただろうに、今回の振り返りを速攻でLINEでやっていたのはさすがでした。

っていうかKonnectorのLINEグループ、見てるだけで超有益です。

「え、これ本当に、高校生同士の会話?」ってなります。頻繁に。

このLINEグループに参加するだけでも、相当なレベルアップにつながりますねー。

 

今回のイベントを通して、「私もこういうイベントを運営してみたい!」とか「この運営メンバーと一緒に何かしたい!」という高校生が結構いたらしく、メンバー増員して新しいステップへと動き出そうとしています。

となると今後は「チームビルディング」が大きな課題になる気がしたので、僕からは『ティール組織』っていう本をABD(※)で読むことをオススメしておきました。

※1冊の本を分担して読み、おのおのが担当した部分を後から整理してシェアする読書方法

 

それとKonnectorメンバー限定で、特別な講演会や勉強会、その他面白いイベントをガンガンやっていこうかなと。

まずはサクッと「金沢で一番面白い高校生集団」になってもらいましょう。

 

Konnectorに参加すれば、

 

『文化祭準備のために、放課後、友達と居残りするような感覚』

 

これを味わい続けられる場所になること、間違いなしです。

新しいカタチの青春を追い求めている学生は、どんどん参画していきましょ~!

 

僕にとってもKonnectorは、次世代のアクティブ・ラーニングの形だと思っているので、今後もできる限りコミットしていきます。

 

ゆる募

最後にゆるく募集します。

 

今回の体験談をどこかの教育機関で発表できたら、Konnectorにとっても、聞く生徒にとっても、大きな刺激になります。間違いなく。

僕としても地方教育をもっともっと盛り上げたいんで、北陸三県で発表する場があればと思っています。

何かいい機会があれば、メッセージいただけると幸いですm(_ _)m

 

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