直帰率を下げる効果的な内部リンクの貼り方をマスターしよう

どうも、ROHIKAです。
アドセンスブログで報酬を上げるには、PV数のアップが何よりも大切になります。
PV数は単なるアクセス数だけではなく、直帰率でも大幅に変動してきます。
ということで今回は、直帰率を下げるための内部リンクの貼り方を解説していきます。
直帰率を下げるためには
1ページだけ読んですぐにページを閉じてしまうことを「直帰」と呼びます。
PV数をもっと増やしたいと思うのであれば、直帰率を下げることも考えていかなければなりません。
直帰率を下げるためには、読者が記事を読んでいる最中、もしくは読み終わった後に、違うブログ記事を開く必要があります。
そのためには、記事内にリンクを貼る「内部リンク」が欠かせません。
内部リンクの貼り方
まずは、WordPressで内部リンクを貼る方法をチェックしておきましょう。
1.内部リンクを貼りたい場所をクリックします。
2.「リンクの挿入/編集」のボタンをクリックします。
ボタンがない人は、プラグイン「TinyMCE Advanced」で設定してください。
参考:TinyMCE Advancedでワードプレスの記事装飾を簡単にできるように設定しよう
3.下の一覧から、内部リンクさせる記事タイトルをクリックします。
一覧が表示されていない場合、「または既存のコンテンツにリンク」をクリックしてください。
4.記事タイトルをコピーして、「リンク文字列」に貼り付けます。
リンク文字列は自由に編集できます。
みたいな感じにしてみてもOKです。
5.「リンクを新ウィンドウまたはタブで開く」にチェックを入れて、「リンクを追加」をクリックします。
チェックを入れることで、リンク先の記事が別ウィンドウかタブで開くようになります。
これも直帰率を下げる作戦の一つなので、必ずチェックを入れておきましょう。
6.画像のように、色がついて表示されていればOKです。
効果的な内部リンクの貼り方
内部リンクは適当に貼ってもクリックしてくれません。
文脈に沿った形や、適した形で貼り付けないと、ただただ目障りなものになってしまいます。
それが原因で直帰率が増加することもあるので、取り扱いには注意してくださいね。
ここでは、おすすめの内部リンクの貼り方を2つ紹介していきます。
参考・関連記事として、記事内で紹介する
この記事内にもいくつかありました。
参考・関連記事として紹介する方法です。
参考:アドセンスブログに書く記事はこの3種類!それぞれの特性を把握せよ!
参考:アドセンスブログのネタ選びに長時間悩んでいるあなたへ。ネタ選定のコツを伝授します
参考:キーワード選定の流れを押さえて、検索上位にブログ記事を表示させよう
こんな感じです。
ですが上みたいに「参考」って適当につけて、やたらと内部リンクを貼ればいいってものでもありません。
あくまでも「こちらの記事も文章の補足になりますよ」という姿勢じゃないと、やっぱり目障りになってしまいます。
文脈に沿う形で提供していきましょう。
アドセンスブログであれば、参考・関連内部リンクは1記事に3つくらいが目安です。
記事終わりに、次のページへ誘導する
最近よく活用しているのが、記事終わりに貼って誘導する方法です。
具体的な例は、この記事の最後で確認してみてください。
普通、アドセンスブログの記事終わりには、SNSシェアボタンがあって、その下に関連記事一覧が表示されています。
ところが、関連記事一覧から記事をクリックする人は極めて少ないんですね。
なんでかっていうと、
関連記事が多すぎるから。
「選べる不自由」って言葉があります。
「人は選択肢が多くなると、かえってどれを選択すればいいのか分からなくなってしまう」というもの。
で、「混乱した脳はNOという」という言葉もあります。
特にブログなんて呆気無いもので、「どれを選べばいいか分からない」ってなったら、すぐに記事を閉じることができちゃいます。
関連記事で選択肢を多く与えてしまうと、そこで離脱する人が多くなっちゃうんですよね。
ですから、関連記事にいく前に、一つだけ選択肢を与えてやるんです。
そうすることで、「あ。次はこのページを見ればいいんだな」っていう具合に、すんなりと他の記事へ移動してくれます。
まとめ
内部リンクは意識して貼っていかないと効果がありません。
特にアドセンスブログに訪れる人なんて、検索結果の記事”だけ”を見に来ています。
その記事を読み終われば、すぐにブログを閉じる予定なんです。
読者が記事を読み終えるまでに、「お?なんだこれは?」と思うような内部リンクをどんどん貼って、直帰率を下げていきましょう!
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