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勉強する意味を僕はこう考える|人生を最強に豊かにする未来設計図

 
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ツモトタカヒロ
飽き性な性格を武器にして、複数の収入源を生み出す『飽き性マネタイザー』やってます。金沢で『勉強を教えない大学受験塾』とか、他にも色んなことやっているので、「何やってる人なの?」って聞かれると困ったりします。
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なべがおいしい季節になってきましたね。

どうも、ROHIKAです。

 

教育者として子供と接していると、「勉強する意味って何?」という質問を受けることが頻繁にあります。

 

とっさに”勉強する意味”を答えられる人はなかなかいませんが、教育者であるならば「んー、分からないなあ」なんて、腑抜けた返事をするわけにもいきません。

 

今回は”勉強する意味”について、僕なりの解釈を紹介していきます。

 

勉強する意味を与えない学校教育

まずですね。

 

僕はほぼ全面的に学校教育を信用していません。

 

学校のことを「従業員製造所」と呼んでいることからも、その辺は察していただけることでしょう。

従業員製造所のことが気になる方は、そうだ!将来の夢がない子供を生み出す学校を「従業員製造所」と呼ぼうを一度ご覧ください。

 

勉強する意味を尋ねると怒る教育者

学校教育を信用していない理由として、「勉強する意味は?」という質問に真面目に答える教師が少ないことが挙げられます。

 

僕が塾や家庭教師の生徒から同じ質問をされたときには、「とりあえず学校の先生に聞いてみ」と言っています。

単純に学校の先生の考えに興味があったからなんですが、ちょっと恐ろしい結果が返ってきたんですよ。

 

 

「そんなこと考える前に勉強しろ」

「そんなもん考えてどうするんだ」

と怒られた。

 

という生徒がかなりの割合でいたんです。

 

いや、さすがにこれにはビビりましたね。

てっきり「勉強しなきゃまともな職業に就けないから」とか「勉強することが学生の仕事だから」とか、そういう感じの答えが返ってくるもんだと思っていたもんですから

 

僕が想定していた最低の答えは「考えたことがない」というものでしたが、まさか「考えてどうするんだ」と言われた挙句に怒られるなんて、想像もしていなかったことです。

 

きっとこういう教育者って、勉強する意味をろくに考えたことがないんでしょうね。

こういう教育者としか関わることのない生徒は本当に可哀想です。

 

そりゃあ、勉強嫌いの子供勉強することに価値を感じない子供が増えるのも無理ありません。

生徒にとっては、意味の分からない(=意味のない)勉強を強制的にやらされているだけです。

 

有名な小説家・ドストエフスキーは、自らの体験から次のような言葉を文字に起こしています。

監獄では、受刑者にレンガを焼かせたり、壁を塗らせたり、畑を耕させたりした。

強制された苦役であっても、その仕事には目的があった。

働けば食料が生産され、家が建ってゆく。

自分の働く意味を見出せるから、苦しくとも耐えてゆける。

立派に仕上げようという気さえ起こす。

ところが、たとえば、水をひとつの桶から他の桶に移し、

またそれをもとの桶にもどすとか、砂を搗くとか、

土の山を1つの場所からほかの場所へ移し、

またそれをもとにもどすとかいう作業をさせたら、

囚人はおそらく、4、5日もしたら首をくくってしまうだろう

「もっとも残酷な刑罰は、徹底的に無益で無意味な労働をさせることだ」

引用元 blog.goo.ne.jp

いくら教育者側が勉強の価値を知っていたところで、生徒にとって意味の分からない(=意味のない)勉強を強制させられることは、苦痛以外の何物でもないんです。

そのことを考えずに、「いいからやれ」と勉強を強要する教師のなんと多いことか。

 

「勉強する意味は○○で○○○○」

勉強する意味は

勉強すること自体は、人生において絶対に必要なことです。

会社や人間関係、その他新しいことに挑戦するとなれば、当然何かしら学ぶ必要はありますから。

 

でも「英数国理社を勉強する意味」となれば話は変わってきます。

 

  • 英語なんて話せなくても、生涯日本で生活すれば問題ありません。
  • 古文漢文が分からなくても、現代の言葉で書かれた漫画や小説は無数とあります。
  • 数学にしても理科にしても、他の研究者たちが勝手に応用してくれています。

 

そして生徒の「勉強する意味は?」という質問は、「英数国理社を勉強する意味は?」と同じだと思ってもらって構いません。

生徒たちはみな、勉強する大切さ自体は知っていますし、実感もしています。

でも、「なぜ英数国理社である必要があるのか?」という疑問は解決できないんです。

 

人によって勉強する意味はさまざま

じゃあここから”(英数国理社を)勉強する意味”について、僕の解釈を書いていきますね。

※以下、「勉強する=英数国理社を勉強する」と考えてください。

 

まず大前提として、

勉強する意味に答えなんてありません。

 

「んだよ、結局勉強する意味は分からねえのかよ」と思うかもしれませんが、そういうわけでもありません。

 

  • 医者になりたい人は、医学部に進学するために勉強します。
  • 将来数学の研究にどっぷり浸かりたい人は、そのために勉強します。
  • 優雅なキャンパスライフを夢見ている人は、志望校に合格するために勉強します。。
  • 次のテストで親に褒められたいから勉強する、という人もいます。

 

というように、勉強する意味は人によって大きく異なるということです。

 

「勉強する意味は?」と聞かれたら、僕はこう答える

だから僕は生徒に「勉強する意味は?」と聞かれたら、最終的には次のように答えています。

 

「勉強する意味は自分見い出せ

 

もちろんこの言葉を言う前には、上述したようなことも伝えています。

ぶっちゃけこの言葉にたどり着くまでに、1時間くらいかかることもザラにあります。

だから生徒たちは次に会う時までに、かなり真剣に考えてきてくれるんですよ。

 

あ。

ちなみにこの話をするときには、将来の夢の話についても触れています。

どんな話をしているのかは、近いうちに他の記事でガッツリ紹介しようと思います。

 

そんで、勉強する意味をめっちゃ考えてもらったうえで、僕は次のようにも言っています。

 

「覚悟があるなら、学校の勉強なんてしなくてもいい」

 

だってそうじゃないですか。

例えば、「売れなかったらホームレスになってでもいい。世界で一番ミュージシャンになってやる」って本気で思っているのなら、学校の勉強なんてしている場合じゃないでしょ。

そんなしょうもないことに時間をかけるより、さっさと学校を退学して、延々と作曲やバンド活動、営業をしまくった方がはるかに有意義です。

イチローの小学生時代は、1年のうち360日は野球の練習ばっかりやっていたそうですよ。

あ、中学生は義務教育があるんで、退学はできませんけど。

 

そこまで話すと、だいたいの生徒は「じゃあ勉強する」って答えになります(笑)

やっぱりまだまだ子供ですから、そこまでの覚悟をするにはビビっちゃうんでしょうね。

 

僕は勉強する意味をこんなふうに解釈した

僕の解釈

そんなわけで、勉強する意味は人それぞれ

人に勉強する意味を聞いたところで、精々聞けるのは「その人にとっての勉強する意味」だけです。

 

 

ここでめちゃくちゃ大事な注意点があります。

 

自分の中で勉強する意味がしっかり定まっていないと、誰かから”めっちゃ具体的な勉強する意味”を聞いたとき、その考えに洗脳されてしまいます。

「それこそが正しい答えなんだ!」と勘違いしてしまうことになりかねません。

 

それはつまり、あなたの価値観が大きく変わる可能性があるということです。

価値観が変わるということは、この先の人生が大きく変わるということです。

 

ですから他人に勉強する意味を聞く前に、自分の中で納得できる勉強する意味を見出すことが大切です。

さもなければ、自分の人生が他人の言葉によって左右してしまいます。ブレブレになってしまいます。

 

ここから先を読む前に、今一度自分の中で勉強する意味を考えてみてください。

そして僕が言う勉強する意味はあくまでも、一つの選択肢・意見として捉えてください。

僕の考えが100%正しいと思ってはいませんが、考えなしの人を納得させる自信は十分あります。

くれぐれも、「あ、これこそが勉強する意味なんだ!」とか、思わないようにしてくださいね。

 

それでは、あなたの中で勉強する意味がしっかりとまとまったら、以下へスクロールしていってください。

 

 

 

 

 

四年制大学に進学するため

そうです。

僕が考える勉強する一番の意味は、四年制の大学に進学するためです。

 

四年制大学の進学を考えていなければ、勉強なんてしなくて構いません。

むしろ上でも述べていますが、学力の必要のない世界に飛び込むのなら、学校の勉強なんてしている場合じゃないんです

 

学校の勉強にしがみつく理由は、勉強しないと入ることのできない四年制大学に合格する必要があるからです。

 

 

「じゃあなんで四年制大学に進学しなきゃならんのか」という疑問が当然湧いてくるはずです。

もちろん就職に有利だとか、学歴社会だとかいう意見もありますね。

 

でも僕は、四年制大学にはもっと違った価値があると思っています。

 

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